Bチーム、大阪城に昇る!(平成23年8月15日のかもちゃんその3)

http://pu-u-san.at.webry.info/201108/article_83.html のつづき


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(このはろうきてぃは、前に出張で大阪に来たときに買ったもの)


大阪 → 大阪城公園前 JR西日本・大阪環状線

いやあ、やっぱり暑いね。

大阪城公園前駅を降りると、そこはもう公園の入り口なのだけれど、まだまだお城は遠いぞ。
歩いていくと、お嬢さん(ぶぶ子)が、早くもへばる。

おいおい。ちゃんと歩いておくれよ。頼むからさぁ。

疲れた。
暑い。

などなどと文句をたらたら言われつつ、だらだら歩いていきます。

そうしたら、ようやくお城の天守閣が見えてきた。
やっぱり、でかいよね。

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それじゃあ、お城をバックに記念写真を撮るよ。
とぶぶ子に言っても、

暑い。
疲れた。

と文句ばっかり。
写真を1枚撮るにも相当手こずる。

本当に、旅行には向かないやつだなぁ。

歩いていると、いろいろ目に付くものがあります。
石垣に大名がつけた目印があるのだけれど、そういう目印のついた石を集めて飾っているところとか。
秀頼・淀殿自刃の跡という碑とか。
そういうところをいろいろ見ていくと、ぶぶ子は、
ああ、疲れた。
と、これまた文句。

ああ、うるさい。

そんなこんなでようやく天守閣の前にたどり着いた。
さぁ、入るぞ。

ちょっと待って。

今度は、何?

たこ焼きを食べたい!

はぁ?

お腹が空いた、というのです。
まぁ、朝ご飯はミスドの汁そばだったからなぁ・・・・

というわけで、お店でたこ焼きを買う。

かもちゃん的には、お土産用のたこ焼きストラップとかのくだらないやつにも心は引かれたのですが。
やっぱり、大阪と言えばたこ焼きだよね。
きてぃもこうだもの。
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(このはろうきてぃも、前に買ったやつ。)

まぁ、だから、「たこ焼きを食う。」ということ自体には異論はないのだけれど、とにかく文句ばっかり言っているぶぶ子は、何とかならんのか。

天守閣の入館料は大人600円。
そして、中学生以下は何と無料!すばらしい!大阪市(府なのかな?)、太っ腹!!

音声ガイドを借ります。これも無料。

エレベーターがえらい行列なので、歩いて昇ることにする。
これまた、ぶぶ子は不満らしくて。階段を昇りながら、「疲れた疲れた」とばかり騒ぐ。ああ、面倒なやつ!

展望台は8階にある。
おお、やっぱり、眺めが良いね。

でも、ぶぶ子は、疲れた疲れたと文句ばっかり。

あのなぁ。
お前さんも、将来、「でえと」というやつをするのかもしれないけれど、文句ばっかり言うんじゃないぞ。嫌われるよ。

展望台を一回りしてから降りていきます。

大阪城の歴史を展示しているのだね。

やっぱり、大阪城といえば、太閤秀吉。
なので、秀吉の生涯を描いた「からくり太閤記」というのをやってます。

ううううむ。
これがまた見にくいんだよなぁ。
これって、たぶん、えらくお金がかかっていると思うんだよ。
でも、ダメだよなぁ。とにかく、お客さんがイライラするような出来なんだよ。
小さいので物理的に見にくいし、進行がのろい。後ろの方が終わらないと最初のところが始まらないので、お客さんにとってみれば、いつ始まるのかさっぱりわからない。
そもそも、やっている内容がものすごくくだらない。
と、良いところが全然ないのです。
いったい、これに、いくらかかっているのかを、表示してもらいたい気分。

何というのでしょう、各地でハコモノがたくさんできたわけです。
その時に、映像とかの展示物を作る業者さんがいろいろ「これは面白いでしょ!」と言って売り込んだんでしょうなぁ。
その時は予算がふんだんにあったので、「せっかくだからこれにしましょう。」という感じになったのでは。

でもねぇ。
後になってみると、本当に役立たない展示物がごろごろ残っているんだよね。
でも、いったんできてしまうと、「もったいない。」ということになるんだよね。
だから、こんな、無駄遣いそのもののような、ばかばかしいものが麗々しく残ってしまうのだ。

・・・などと、思ったのでした。
本当を言えば、こんなくだらないものはとっとと撤去して、コストのかからない展示物を置くべきだと思ったのです。


一方、大坂夏の陣の屏風図を解説している展示の方は、すばらしい!
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この図を、とても細かく分析しているわけです。
徳川方、豊臣方両方の武将の様子。表情が生き生きしている。

でも、本当にすばらしい!と思ったのは、図の真ん中から左の方。
真ん中にあるのは大坂城。女の人の顔が見える。泣いているのです。
これから落城するのがわかっているからなのでしょう。
そして、城の裏手からは、我先にとみんな逃げ出している。
女に化けようとしている男もいる。
そして、その先には、逃げてくる人たちを待ちかまえている盗賊がいるわけです。
逃げてきた人たちに襲いかかり、荷物を奪い、来ているものをはぎ取り、女は引きずられていき、男は首をぶった切られる。首をなくした男の前で呆然としている女の人もいる。夫婦なのだろうか。

戦と言えば、華々しい合戦の場面ばかりが目に浮かぶ。
しかし、実際には、戦に直接加わっていない人たちがたくさんいるわけで、そのような人たちにも戦の影響は否応なしに及ぶわけで。
特に、女性、子ども、老人が戦の間接的な犠牲者になるわけです。
大坂城の左側は、まさに、そのような、「戦争弱者」がなぶり殺しにされている世界。

そのような地獄絵図を、華々しい合戦図の一部として赤裸々に描いている点に、この作品のすばらしさがあると思うのです。


しかし、ぶぶ子はすっかり疲れ切っていて。
何だか、展示物なんかどうでも良いわ、という感じ。

やっぱり、エレベーターを使わなかったのが敗因か。



つづく

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