メンタルヘルスのチェック(平成23年12月7日のかもちゃん)

どうやら、国会の会期は延長しないという方向みたいな感じが。

ということを前提に。

(ところで、同意人事はどうなるのだろう?)



職場で、メンタルヘルス関係のチェックシートが配られたのでした。
えらくたくさんの質問項目がある。
これに書き込んで、各自がポストに投函するのです。
そうしたら、チェックの結果が本人に知らされる。
職場には、各自の結果が報告されるのではなく、全体をとりまとめたものが報告されるだけ。
なので、「自分の症状が職場に知られたら困る。」という心配は無用。

なるほど、こういうのは良い仕組みだな。

質問項目には「?」と思うようなものがいくつか仕込んであるみたい。
じっくり考えると、そういうものは外してしまうわけだけれど、たぶん、こういうものは直感的に感じたままを書くべきなのだろうなぁ。そうでないと意味がないもの。

さてさて、どういう結果になるのでしょう。
ちょっと、心配だよね。


【そもそも】
WBSでは、厚生年金の対象をパートに拡大する問題を取り上げている。
現実問題としてここで言うパートというのは、大半が主婦なのでしょう。すなわち、現在は第3号被保険者である人が第2号被保険者として扱われるようになり、それによって保険料納付義務(労使折半)が生じるという話。

でもですよ。

前から何回か書いているのだけれど、この「第3号被保険者」というもの自体がくせ者ではありませんか。

「お世話になりました。(平成23年8月31日のかもちゃん)」 http://pu-u-san.at.webry.info/201109/article_1.html
かもちゃんとしては、第3号被保険者制度の存在自体が、デタラメなものだと思っておりまして、本来ならばこれを廃止するのが筋だと思っておるのです。
廃止してどうするか?
①第1号被保険者として扱う。すなわち、保険料をきちんと市町村に納めてもらう。
②第2号被保険者として扱う。その場合の、現行第2号の事業主負担部分をどうするのかが大変な難問だが。従業員の結婚によって人件費負担が急増するというのは、やっぱり難しいか。
と考えると、やはり、①だな。
でも、いったん、こういうイカサマ制度を導入してしまうと、それを是正するのって、ものすごく難しいよね。
なので、現実的な対応として、「130万円」を下げていくのに、大賛成!


「ファイナンシャル的に気になる記事(会社員の独立)」 http://pu-u-san.at.webry.info/201102/article_23.html
他方、②は制度の問題だけれど、明らかにおかしいのではあるまいか。
第3号被保険者制度なるものの存在自体がおかしい、と思うのです。専業主婦が無保険者にならないようにする制度だというのはわかるけれど。

これがいわゆる「130万円の壁」ですよね?これって、専業主婦を奨励する方策なのでは?「女性の社会進出」という発想に真っ向から反するのでは?この制度があるために主婦パートは働き過ぎないように(=年収が130万円を超えることのないように)調整をしているけれど、それってつまり「労働力の出し惜しみ」ですよね。これから日本社会全体として労働力人口が減少していくわけで、経済団体からは移民受け入れが必要という主張すらなされているというのに、そんな「労働力の出し惜しみ」を奨励するような制度を設けておく必要があるのでしょうか?
そもそも、「負担の公平」という観点からも、保険料負担はしていないのに保険金を受け取れるという仕組みはおかしいと思うのです。(給付反対給付均等の原則に反する。)
よって、このような制度は廃止し、専業主婦は第1号被保険者として扱い、きちんと保険料を納めていただくのが筋なのではないでしょうか。その場合、実際には第2号被保険者である夫が負担することになるので、現在の自分についての負担に比べて実質3倍の保険料負担になるのですが。



自営業者本人と会社員本人の年金加入の仕組みが異なるのは、まぁ、わからんでもない。「事業主負担」を仕組むかどうかという差があるもんね。(それですら、「事業主負担というのはフィクション」という経済学者に言わせればナンセンスということになりそうだけれど。)
でも、それらの主婦のあり方が異なるというのは、どうしても理解できない。
特に、「第3号」なるものは。
どうして、「自ら保険料を納めなくてよい人」というのが保険加入者として扱われるのでしょう?
「その代わりに制度全体で払っているんだよ。」みたいな、いかさまな話がどうしてまかり通るのだろう?

この「そもそも問題」に手をつけないまま、制度の対象となるパートの範囲を議論すること自体、およそナンセンスなのではあるまいか?

などと、素人にもかかわらず、不遜にも思ってしまったのでした。
きっと、プロの方々のご意見は違うのでしょうけど。

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