ぶぶ子の課題図書(平成25年(2013年)8月3日(土・晴)のかもちゃん)

お嬢さん(ぶぶ子)から、夏休みの課題図書はどうすればよいか?との相談。

夏目漱石、森鴎外、島崎藤村、谷崎潤一郎、川端康成、三島由紀夫、安部公房、大江健三郎ほかの日本作家か、外国作家(誰だったか忘れた。)の長編(=文庫本1冊以上になっているもの)を読んで、作者の考えについて論じるらしい。

それなら、漱石の「坊っちゃん」が簡単じゃないの、とアドバイスしたら、

それは既に授業で取り上げているので対象外なのだそうで。

「長編」という要件が、結構きつい。このために、鴎外「高瀬舟」ほかも対象外になってしまうわけで。
「三四郎」「それから」などを薦めてみるけれど、いまいちぴんと来ないみたい。
それならいっそ、安部公房「砂の女」だ!あり地獄にはまったお話で訳がわかりません!と書けばいいじゃないか!と言うのだけれど、さすがにそれは無理でしょうと、現実的な奥さん。

指定された作家以外でも良いんじゃないの?という話になってきて、過去に「推薦図書」になったことのある作品をながめてみたら、それなら井上ひさし「吉里吉里人」だ!
確かに長いけれど、これならはらはらどきどきわくわくしくしくで面白いからぶぶ子でも読めるはず!

・・・というわけで、本棚から見つけたのを渡したのでした。
画像


そうしたら、方言が読みにくい、と言ってくる。
そんなもの、わからなくても雰囲気がわかれば良いんだよ。


それとは別に、「奈良についての本」も読まないといけないのだそうで。
秋に修学旅行で行くのだけれど、それの事前学習ということですね。

奈良の本。

ぱっと思いつくのは、「鹿男あをによし」だが。

参照
「1800年の恋に涙する。 ~「鹿男あをによし」万城目学 著 読書感想文」http://pu-u-san.at.webry.info/201005/article_27.html
読んでまず感じたのは、漱石の「坊っちゃん」のパロディではないかということ。ズバリの「マドンナ」まで登場するのだし、町中での行動をいちいち黒板に書かれる所などはまさしく「坊っちゃん」ではないか。
それにしても、ポッキーを食べる鹿ですか。この、発想のぶっ飛び方がたまらない。何だか、奈良にはそんな鹿がいそうな気がしてきた。でも、食べさせるなよ。
迫力を感じるのは、剣道の試合のシーン。剣道用語がわからないのだけれど、でも、あたかも、目の前で試合が行われているかのような臨場感があり、手に汗を握ることができた。
・・・と思ったら、今度は卑弥呼ですか。いやぁ、話があっちこっちに行くなぁ。(神様の話が出てきたところは、京極夏彦「狂骨の夢」をちょっと連想しました。)
なぜ、鹿があんな役割を引き受けているのか。実は、1800年間の恋だったのですよ。「鹿の恋」ですよ。このくだりでは、感動してじんわりして、涙をこぼしてしまいましたよ。鹿の恋に涙する馬鹿野郎なんて、日本中にあと何人いるのでしょう。
最後の「オチ」は、まぁ、何と言うのでしょう。青春小説だしね。おじさん読者へのサービスとでも言うのでしょうかね。
以上、まさにとりとめのない印象をだらだら書いたけれど、とにかく面白いんだから、読まないと損だね。そして、読んで泣こうね。



でもなあ。
修学旅行の事前学習なんだから、この手のフィクションというのは、ちょっと違うような・・・

というわけで、「奈良の本」で検索してみたのだけれど、うううううううむ。
「奈良時代についての本」という理解で正しいのだろうか?



昨夜、タブレットをようやくYAMADA電機から引き取った。
電源を入れてみた。





ううううううううむ。

慣れれば何と言うことはないのかもしれないが、取扱説明書らしきものがないというのは、ものすごく不安なのです。
実際、「これ、どうするの?」と思うことが多いし。
お年寄りも含めて多くの人が不安なく使えるよう、画面上で指示してくれる仕組みを付くってもらえないものでしょうか?

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